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リオ・オリンピック

4年に1度のスポーツの祭典「リオデジャネイロ・オリンピック」

この夏もまた、日本代表のアスリートたちがたくさんの感動を私たちに与えてくれました。

バドミントン女子の「高松ペア」は絶対絶命のピンチから逆転、見事金メダルを獲得しました。

8,28(日)初めて参戦する全日本予選リーグ(共済リーグ)初戦、VS北仙台。

3-4の逆転負け(前半3-2.後半0-2)。

勝てると思った試合が、見事にひっくり返されました。

リオの女子バドミントンの試合が思い出されました。

あと2点で金メダルのデンマーク、かたや敗戦濃厚の高松ペア。

ミスがなければ・・手堅くいけば・・ と守りの気持ちが見え、固くなったデンマークペア。

一方、最後まであきらめない、攻めの姿勢を貫く(ゾーンに入った)高松ペア。

一概に比較は出来ないけれど、なんだかあの試合が彷彿されました。

しかしながら、今回の試合を分析すると、前半シュート数ヴァレン11本、北仙台3本。

後半ヴァレン5本、北仙台3本。計ヴァレン16本、北仙台6本。

全体を通し、いかにヴァレンの子供たちが攻めの姿勢を貫き、ゴールを目指したサッカーをしていたかがこのスコアからも分かります。

また4失点のうち、2点がFKからの直接ゴール(2点とも相手キッカーは神コース、これ以上ない見事なFKでした)。

攻撃における優位性、進化は見られたものの、負けは負け。

高松ペアが見せてくれた、劣勢においても「最後まであきらめない気持ち」「躍動し続ける姿勢」は言葉にすれば簡単ですが、本当に大いに学ばなければなりません(その裏付けとなる努力、厳しい練習が不可欠なのです)。

リオ・オリンピックは閉幕しましたが、我々のリーグ戦は今、始まったばかり。

これまで強い相手に対して、耐えて耐えて、粘って粘って、そしてチャンスを射止めてきた我々の原点に戻って、再スタートしましょう!! さぁ ここからです!!   s.s


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